2007年7月30日月曜日

失業のこと

失業手当の受給で得をするには、給付日数を延ばすことがひとつです。失業手当の給付日数は、それぞれの方の退職理由などによって異なってきます。自己都合退職の人は、雇用保険に加入していた期間、会社都合退職の人は、被保険者期間と年齢が関係してきます。失業手当を受け取る際に得をするためには、給付日数が増えるタイミングを前にしての退職は出来る限り避けたいところですね。ちなみに、雇用保険法ではこの失業保険・失業手当のことを基本手当と呼びますが、通常は失業手当といったほうが話が通じやすいですね。

雇用保険法では、基本手当というのが正式名称のようです。しかし、一般的に広く認識されているのは、失業保険、失業手当という言葉ですので、こちらがよく用いられています。この失業保険、失業手当ですが、失業したときだけに支給されているわけではないようです。例えばこのような場合の給付にも用いられているようです。育児休業給付、介護休業給付などです。また、教育訓練給付もありますね。

退職に関して、まずは就業規則を確認してみましょう。もしくは人事や総務に確認をしてみましょう。もし、就業規則などに退職に関して定めが無い場合であっても、業務の引継ぎなど様々な細かいことがありますから、退職希望の1ヶ月前までには退職に関して了承を得ておきたいところです。しっかりと上司に退職を交渉し、了承を得ておきましょう。可能であれば、次の転職先を見つけるための転職活動もスタートしておきたいところです。在職中の給料がある状態での転職活動は、焦りがあまりないため、妥協することが少ないのです。

雇用保険の加入期間があと半年で10年、ということは失業給付期間は90日になるようです。また、10年以上だと、120日です。ここを直前に退職してしまうと、30日間の失業手当を損していることになりますね。まあ、このあたりは色々な兼ね合いもありますが、失業給付の日数だけ見ると、あと半年我慢して働いた方がお得ですよ、と考えられますね。失業手当の給付日数を考えて、もう少しで給付日数が延びそうな方は冷静に、そこまで退職を待つかどうかを判断すると良いかもしれないですね。